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城東7区(台東・墨田・江東・荒川・足立・葛飾・江戸川)

区分: 都区部の周辺 ・ 上位: 東京23区 ・ English

江東区の湾岸と、足立区・葛飾区・江戸川区などの東部。東日本レインズの「城東地区」と同じ7区で、月次の成約・在庫の動きを見られる。

対象の市区町村: 台東区、墨田区、江戸川区、江東区、荒川区、葛飾区、足立区

要点

  • 局面 (2026-09 時点のデータで判定): 高値圏・需給緩和 (調整圧力 38 / 100)
  • 判定に使えた指標: 売り出しと成約の価格差、在庫の前年比、成約件数の前年比 (3か月)、成約㎡単価の前年比 (3か月)、成約単価の連続下落 (3か月) (信頼度 高)
  • 中古マンションの成約㎡単価は 88.0 万円、前年同期比 +7.9% (2026-Q2、国土交通省)
  • 地価公示 (住宅地、2026年1月1日) は継続地点の平均で前年比 +7.4%

詳しくは下の各節を見てください。

局面 (2026-09 時点のデータ)

高値圏・需給緩和 (調整圧力 38 / 100、信頼度 高、2026-09 時点)

調整圧力は在庫・成約件数・成約単価・売出と成約の乖離などから計算した独自スコアです (0-20 過熱、20-40 高値圏、40-60 調整初期、60-80 調整本格化、80-100 下落局面)。

判定の内訳

指標 調整のサイン
売り出しと成約の価格差 なし
在庫の前年比 強い
成約件数の前年比 (3か月) 強い
成約㎡単価の前年比 (3か月) なし
成約単価の連続下落 (3か月) なし

各指標を 0〜3 点 (なし・弱い・中くらい・強い) で評価し、重みを付けて調整圧力にしています。東日本レインズなど民間集計の値は、出典の取り決めにより会員版にだけ載せています。

調整圧力の推移

今の判定方法で、過去の各月末までのデータだけを使って計算し直した調整圧力です (使える指標が3つ以上の月だけ)。点が大きいほど使えた指標が多い月です。過去は使える指標が少ない月があり、指標が増えた月に値が飛ぶことがあります。

見るべき点: 湾岸のタワーマンションと、価格が手頃な東部の実需の動きの違い。

中古マンションの成約価格 (国土交通省)

四半期 ㎡単価 中央値 (万円) 成約件数 1億円以上の比率 築40年超の比率
2024-Q3 78.8 959 8.3% 15.0%
2024-Q4 80.0 1,122 7.8% 16.1%
2025-Q1 80.0 1,570 9.6% 20.4%
2025-Q2 81.5 1,508 10.3% 19.2%
2025-Q3 87.5 1,539 12.6% 17.9%
2025-Q4 89.2 1,505 15.1% 16.9%
2026-Q1 90.7 1,521 14.3% 19.3%
2026-Q2 88.0 1,318 13.4% 22.5%
  • ㎡単価の前年同期比: +7.9% (2026-Q2)

成約㎡単価の推移

  • 家賃との比較 (粗い目安): 東京都の民営借家の平均家賃は 1畳あたり月 6,450 円 (2023年 住宅・土地統計調査)。㎡に直して年額にすると 47,778 円で、このエリアの成約㎡単価に対する表面利回りは約 5.4% です。都府県の平均家賃を使うので、家賃の高い都心では低めに、郊外では高めに振れます。住宅・土地統計調査の1畳当たり家賃は、家賃を居住室の畳数で割った値です (浴室・トイレ・廊下・玄関などの面積を含まない)。1畳=1.62㎡で㎡当たりに直すと、マンションの専有面積あたりの家賃より多くなるため、この利回りは実際より高めに出やすくなります。古い木造アパートなども含む平均の家賃で、物件ごとの利回りの代わりにはなりません。

間取り別 (中古マンション、2025-Q3〜2026-Q2)

対象期間: 2025-Q3〜2026-Q2。+S (サービスルーム) は部屋数に含めず、元の間取りに入れています。成約が10件未満の間取りは表示していません。

間取り 成約件数 価格 中央値 (万円) ㎡単価 中央値 (万円) 面積 中央値 (㎡) ㎡単価 前年比
ワンルーム・1K・1DK 774 2,400 87.5 30.0 +9.4%
1LDK 755 5,000 109.1 45.0 +10.9%
2部屋 (2K〜2LDK) 1,784 5,850 93.8 60.0 +9.1%
3部屋 (3K〜3LDK) 2,344 5,900 81.9 70.0 +11.7%
4部屋以上 226 6,800 74.1 90.0 +11.1%

中古戸建・土地 (国土交通省)

戸建は「成約」(レインズ由来) と「取引」(登記をもとにしたアンケート) の2種類があります。地方では取引のほうが件数が多く、実態に近い値です。

四半期 戸建 成約価格 中央値 (万円) 戸建 成約件数 戸建 取引価格 中央値 (万円) 戸建 取引件数 戸建 1,000万円未満の比率 土地 ㎡単価 中央値 (万円)
2025-Q3 4,700 433 5,800 569 1.9% 50.7
2025-Q4 5,000 438 5,700 499 3.8% 55.0
2026-Q1 5,000 481 5,800 139 4.3% 57.1
2026-Q2 5,000 451 5,900 167 2.4% 58.8

地価公示 (国土交通省)

地価公示は毎年1月1日時点の標準地の価格です (国土交通省、3月公表)。変動率は前年から続く地点の平均で、中央値は地点の入れ替わりで動くことがあります。

年 (1月1日時点) 住宅地 中央値 (円/㎡) 住宅地 変動率 住宅地 地点数 商業地 中央値 (円/㎡) 商業地 変動率 商業地 地点数
2024年 378,000 +4.8% 250 779,000 +7.0% 157
2025年 401,000 +6.3% 243 867,000 +11.0% 156
2026年 432,000 +7.4% 243 997,000 +13.7% 156

このサービスは、国土交通省不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。 マンションは成約10件未満、戸建・土地は20件未満の四半期を表示していません。ほかの出典は データの出典。

よくある質問

城東7区(台東・墨田・江東・荒川・足立・葛飾・江戸川)の中古マンションは値下がりしていますか?

国土交通省の成約価格では、2026-Q2 の㎡単価の中央値は 88.0 万円で、前年同期比 +7.9% です。価格はまだ下がっていません。価格は在庫や成約件数より遅れて動くことが多いので、このページの局面の判定もあわせて見てください。

城東7区(台東・墨田・江東・荒川・足立・葛飾・江戸川)の不動産市場はいまどの局面ですか?

当サイトの判定では「高値圏・需給緩和」(調整圧力 38/100、2026-09 時点) です。価格は高い水準にあり、在庫の増加や成約の減少など需給の緩みが出始めた段階です。強いサインが出ている指標: 在庫の前年比、成約件数の前年比 (3か月)。

城東7区(台東・墨田・江東・荒川・足立・葛飾・江戸川)で今は中古マンションの買い時ですか?

当サイトは売買の勧めはしていません。局面は市場全体の需給の目安で、個々の物件の価格や将来の値動きを示すものではありません。物件の価格は 市区町村別 のページや、実際の成約事例で確かめてください。


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