福岡市中心部(中央区・博多区)¶
区分: 都心 (高価格帯) ・ 上位: 福岡市 ・ English
福岡市の中央区 (天神)・博多区 (博多駅)。九州で最も取引が多い都心部で、投資用のワンルームと分譲マンションが集まる。
対象の市区町村: 福岡市中央区、福岡市博多区
要点¶
- 局面 (2026-Q2 時点のデータで判定): 調整初期 (簡易) (調整圧力 48 / 100)
- 判定に使えた指標: 成約件数の前年比、成約㎡単価の前年比、成約単価の連続下落 (四半期) (信頼度 低)
- 中古マンションの成約㎡単価は 46.7 万円、前年同期比 -2.8% (2026-Q2、国土交通省)
- 地価公示 (住宅地、2026年1月1日) は継続地点の平均で前年比 +6.8%
詳しくは下の各節を見てください。
局面 (2026-Q2 時点のデータ)¶
調整初期 (簡易) (調整圧力 48 / 100、信頼度 低、2026-Q2 時点)
月次の市場統計が無いエリアのため、国土交通省の四半期の成約データ (㎡単価と件数の前年同期比、単価の連続下落四半期数) で出した簡易判定です。都道府県は、地価公示と土地取引 (同じ地区どうし) の変化の差と、住民基本台帳人口の前年比も補助に使っています。データは約3ヶ月遅れで、参考値として見てください。
判定の内訳¶
| 指標 | 調整のサイン |
|---|---|
| 成約件数の前年比 | 弱い |
| 成約㎡単価の前年比 | 中くらい |
| 成約単価の連続下落 (四半期) | 弱い |
各指標を 0〜3 点 (なし・弱い・中くらい・強い) で評価し、重みを付けて調整圧力にしています。東日本レインズなど民間集計の値は、出典の取り決めにより会員版にだけ載せています。
見るべき点: 市全体より先に成約件数や単価の伸びが鈍るか。
中古マンションの成約価格 (国土交通省)¶
| 四半期 | ㎡単価 中央値 (万円) | 成約件数 | 1億円以上の比率 | 築40年超の比率 |
|---|---|---|---|---|
| 2024-Q3 | 46.2 | 324 | 1.5% | 19.1% |
| 2024-Q4 | 43.1 | 334 | 1.8% | 21.9% |
| 2025-Q1 | 46.7 | 285 | 2.5% | 26.3% |
| 2025-Q2 | 48.0 | 319 | 3.4% | 20.4% |
| 2025-Q3 | 48.6 | 318 | 3.1% | 20.1% |
| 2025-Q4 | 50.6 | 373 | 3.8% | 20.1% |
| 2026-Q1 | 51.4 | 331 | 4.8% | 26.6% |
| 2026-Q2 | 46.7 | 306 | 4.2% | 22.2% |
- ㎡単価の前年同期比: -2.8% (2026-Q2)

間取り別 (中古マンション、2025-Q3〜2026-Q2)¶
対象期間: 2025-Q3〜2026-Q2。+S (サービスルーム) は部屋数に含めず、元の間取りに入れています。成約が10件未満の間取りは表示していません。
| 間取り | 成約件数 | 価格 中央値 (万円) | ㎡単価 中央値 (万円) | 面積 中央値 (㎡) | ㎡単価 前年比 |
|---|---|---|---|---|---|
| ワンルーム・1K・1DK | 304 | 900 | 36.0 | 25.0 | -0.6% |
| 1LDK | 197 | 2,500 | 62.9 | 40.0 | +10.9% |
| 2部屋 (2K〜2LDK) | 294 | 3,300 | 52.6 | 65.0 | +3.8% |
| 3部屋 (3K〜3LDK) | 425 | 4,000 | 50.7 | 75.0 | +9.1% |
| 4部屋以上 | 108 | 4,200 | 47.0 | 90.0 | +11.4% |
中古戸建・土地 (国土交通省)¶
戸建は「成約」(レインズ由来) と「取引」(登記をもとにしたアンケート) の2種類があります。地方では取引のほうが件数が多く、実態に近い値です。
| 四半期 | 戸建 成約価格 中央値 (万円) | 戸建 成約件数 | 戸建 取引価格 中央値 (万円) | 戸建 取引件数 | 戸建 1,000万円未満の比率 | 土地 ㎡単価 中央値 (万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-Q2 | — | — | 14,000 | 56 | 0.0% | 42.4 |
| 2025-Q3 | — | — | 12,000 | 61 | 3.3% | 37.8 |
| 2025-Q4 | 5,700 | 23 | 7,000 | 57 | 1.8% | 45.5 |
| 2026-Q2 | 4,500 | 21 | — | — | — | — |
地価公示 (国土交通省)¶
地価公示は毎年1月1日時点の標準地の価格です (国土交通省、3月公表)。変動率は前年から続く地点の平均で、中央値は地点の入れ替わりで動くことがあります。
| 年 (1月1日時点) | 住宅地 中央値 (円/㎡) | 住宅地 変動率 | 住宅地 地点数 | 商業地 中央値 (円/㎡) | 商業地 変動率 | 商業地 地点数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 345,000 | +12.6% | 38 | 1,360,000 | +13.2% | 51 |
| 2025年 | 378,500 | +10.1% | 38 | 1,520,000 | +11.0% | 51 |
| 2026年 | 399,500 | +6.8% | 38 | 1,710,000 | +8.6% | 51 |
このサービスは、国土交通省不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。 マンションは成約10件未満、戸建・土地は20件未満の四半期を表示していません。ほかの出典は データの出典。
よくある質問¶
福岡市中心部(中央区・博多区)の中古マンションは値下がりしていますか?¶
国土交通省の成約価格では、2026-Q2 の㎡単価の中央値は 46.7 万円で、前年同期比 -2.8% です。前年より下がっています。価格は在庫や成約件数より遅れて動くことが多いので、このページの局面の判定もあわせて見てください。
福岡市中心部(中央区・博多区)の不動産市場はいまどの局面ですか?¶
当サイトの判定では「調整初期 (簡易)」(調整圧力 48/100、2026-Q2 時点) です。いくつかの指標に調整のサインが出始めた段階です。
福岡市中心部(中央区・博多区)で今は中古マンションの買い時ですか?¶
当サイトは売買の勧めはしていません。局面は市場全体の需給の目安で、個々の物件の価格や将来の値動きを示すものではありません。物件の価格は 市区町村別 のページや、実際の成約事例で確かめてください。