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名古屋市中心部(中区・東区・千種区)

区分: 都心 (高価格帯) ・ 上位: 名古屋市 ・ English

名古屋市の中区 (栄)・東区・千種区。名古屋駅と栄の間の都心と、その東の文教・住宅地。市内で最も単価が高い。

対象の市区町村: 名古屋市中区、名古屋市千種区、名古屋市東区

要点

  • 局面 (2026-Q2 時点のデータで判定): 過熱/上昇継続 (簡易) (調整圧力 11 / 100)
  • 判定に使えた指標: 成約件数の前年比、成約㎡単価の前年比、成約単価の連続下落 (四半期) (信頼度 低)
  • 中古マンションの成約㎡単価は 56.0 万円、前年同期比 +20.0% (2026-Q2、国土交通省)
  • 地価公示 (住宅地、2026年1月1日) は継続地点の平均で前年比 +4.4%

詳しくは下の各節を見てください。

局面 (2026-Q2 時点のデータ)

過熱/上昇継続 (簡易) (調整圧力 11 / 100、信頼度 低、2026-Q2 時点)

月次の市場統計が無いエリアのため、国土交通省の四半期の成約データ (㎡単価と件数の前年同期比、単価の連続下落四半期数) で出した簡易判定です。都道府県は、地価公示と土地取引 (同じ地区どうし) の変化の差と、住民基本台帳人口の前年比も補助に使っています。データは約3ヶ月遅れで、参考値として見てください。

判定の内訳

指標 調整のサイン
成約件数の前年比 弱い
成約㎡単価の前年比 なし
成約単価の連続下落 (四半期) なし

各指標を 0〜3 点 (なし・弱い・中くらい・強い) で評価し、重みを付けて調整圧力にしています。東日本レインズなど民間集計の値は、出典の取り決めにより会員版にだけ載せています。

見るべき点: 市全体より先に成約件数や単価の伸びが鈍るか。

中古マンションの成約価格 (国土交通省)

四半期 ㎡単価 中央値 (万円) 成約件数 1億円以上の比率 築40年超の比率
2024-Q3 49.4 232 0.4% 23.7%
2024-Q4 50.0 241 0.8% 19.1%
2025-Q1 49.4 303 2.3% 23.4%
2025-Q2 46.7 317 2.2% 24.6%
2025-Q3 47.1 293 2.0% 24.6%
2025-Q4 45.9 361 2.2% 25.2%
2026-Q1 55.6 326 3.4% 18.4%
2026-Q2 56.0 313 3.5% 22.7%
  • ㎡単価の前年同期比: +20.0% (2026-Q2)

成約㎡単価の推移

  • 家賃との比較 (粗い目安): 愛知県の民営借家の平均家賃は 1畳あたり月 3,388 円 (2023年 住宅・土地統計調査)。㎡に直して年額にすると 25,096 円で、このエリアの成約㎡単価に対する表面利回りは約 4.5% です。都府県の平均家賃を使うので、家賃の高い都心では低めに、郊外では高めに振れます。住宅・土地統計調査の1畳当たり家賃は、家賃を居住室の畳数で割った値です (浴室・トイレ・廊下・玄関などの面積を含まない)。1畳=1.62㎡で㎡当たりに直すと、マンションの専有面積あたりの家賃より多くなるため、この利回りは実際より高めに出やすくなります。古い木造アパートなども含む平均の家賃で、物件ごとの利回りの代わりにはなりません。

間取り別 (中古マンション、2025-Q3〜2026-Q2)

対象期間: 2025-Q3〜2026-Q2。+S (サービスルーム) は部屋数に含めず、元の間取りに入れています。成約が10件未満の間取りは表示していません。

間取り 成約件数 価格 中央値 (万円) ㎡単価 中央値 (万円) 面積 中央値 (㎡) ㎡単価 前年比
ワンルーム・1K・1DK 153 1,000 29.0 25.0 +0.4%
1LDK 175 3,000 65.0 45.0 +2.6%
2部屋 (2K〜2LDK) 360 3,800 60.0 65.0 +11.4%
3部屋 (3K〜3LDK) 501 3,900 47.1 80.0 -0.9%
4部屋以上 104 3,500 37.8 95.0 -2.6%

中古戸建・土地 (国土交通省)

戸建は「成約」(レインズ由来) と「取引」(登記をもとにしたアンケート) の2種類があります。地方では取引のほうが件数が多く、実態に近い値です。

四半期 戸建 成約価格 中央値 (万円) 戸建 成約件数 戸建 取引価格 中央値 (万円) 戸建 取引件数 戸建 1,000万円未満の比率 土地 ㎡単価 中央値 (万円)
2025-Q3 5,000 29 7,000 49 2.0% 37.2
2025-Q4 5,200 25 7,100 64 3.1% 37.4
2026-Q1 5,400 33 12,500 30 0.0% —
2026-Q2 5,600 20 8,050 20 0.0% 41.0

地価公示 (国土交通省)

地価公示は毎年1月1日時点の標準地の価格です (国土交通省、3月公表)。変動率は前年から続く地点の平均で、中央値は地点の入れ替わりで動くことがあります。

年 (1月1日時点) 住宅地 中央値 (円/㎡) 住宅地 変動率 住宅地 地点数 商業地 中央値 (円/㎡) 商業地 変動率 商業地 地点数
2024年 321,500 +6.7% 44 700,000 +7.7% 78
2025年 342,500 +4.2% 42 764,000 +5.8% 78
2026年 360,000 +4.4% 42 824,500 +5.2% 78

このサービスは、国土交通省不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。 マンションは成約10件未満、戸建・土地は20件未満の四半期を表示していません。ほかの出典は データの出典。

よくある質問

名古屋市中心部(中区・東区・千種区)の中古マンションは値下がりしていますか?

国土交通省の成約価格では、2026-Q2 の㎡単価の中央値は 56.0 万円で、前年同期比 +20.0% です。価格はまだ下がっていません。価格は在庫や成約件数より遅れて動くことが多いので、このページの局面の判定もあわせて見てください。

名古屋市中心部(中区・東区・千種区)の不動産市場はいまどの局面ですか?

当サイトの判定では「過熱/上昇継続 (簡易)」(調整圧力 11/100、2026-Q2 時点) です。在庫や成約件数などに調整のサインがほとんど出ていない段階です。

名古屋市中心部(中区・東区・千種区)で今は中古マンションの買い時ですか?

当サイトは売買の勧めはしていません。局面は市場全体の需給の目安で、個々の物件の価格や将来の値動きを示すものではありません。物件の価格は 市区町村別 のページや、実際の成約事例で確かめてください。


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